恐怖の舘 (二津中学校編)

 ここでは、二名津中学校の怖い話や謎を紹介したいと思います。しかし、ここで紹介する話の中には、個人的に想像したことも含まれているので、そのまま信じないようにして下さい。


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笑うベ−ト−ベン


 どこの学校にでもある肖像画のお話です。

 ここ、二名津中学校の3階に位置する音楽室の背面壁には、多くの音楽家の写真や肖像画があります。
その中に右のようなベ−ト−ベンの肖像画があります。
 そのベ−ト−ベンの肖像画は学校が終わり、みんなが帰った後、深夜零時になると...

人知れず笑い出すのです。
しかし、それを見たと人やそのときの様子を詳しく知る人がわかりません。

でも、そのうわさは、代々二名津中生に語り継がれているのです。


ファイル2 

図書室の棚の謎


 次は、ちょっと不思議な物語です。

 二名津中学校2階の図書室入ってからすぐの棚には、二名津中学校3番目の謎があります。
それは誰が何のために購入したのかわからない謎の本があるということなのです。

その本の名前は「旨い! 自ビ−ルの作り方」・・・なぜ?・・・
おそらく、あまり中学校にはない部類の本なのではないでしょうか。

その真相を知っておられる方がいましたらメール下さい。


ファイル3

解剖太郎


 では最後に、ここ二名津中学校で一番怖い話を紹介します。

 一階の理科準備室には、解剖太郎と呼ばれる右のような人体模型があります。
この解剖太郎君は、現れるたびにその見た目の不気味さから、みんなに怖がられています。
でも、生徒には脳味噌を奪い取られたり、腕をとられて、あそばれているといいます。
ある人は、解剖太郎はもう我慢の限界にきているといいます。たたりを恐れる生徒も出始めました。
しかし、本当は心やさしい模型のはずです。
 どんなにみんなに怖がられようと、今も解剖太郎君はみんなを見ています・・・


 平成9年度作品  編集・文責 ふみ(5209)

平成10年の一夜研修のきもだめしでは「解剖太郎」は便所から廊下をのぞいていました。